4度目の挑戦「剱岳」登頂しました♪

今から4年前。
剱岳に挑戦しようと勇んで出かけたものの・・・雨。
剱沢小屋で窓の外の雨を眺めては、本を読んだりおしゃべりしたりと、まったりした時間をたっぷり過ごしました。
この小屋は夏の間、ヤマケイの山の現地情報で毎週、仕事で電話取材をさせてもらっている親しい小屋です。
二日連泊して雨が止むのを待ちましたが降り止まず、剱沢小屋の友邦さんと新平さんに「またおいで」と見送られながら下山。
でも山小屋で何もせずに連泊するなんて、すごい贅沢でしょ。

翌年。
またもや剱沢小屋へ。
「1年ぶりのご無沙汰です」とご挨拶して再挑戦・・・でもやっぱり雨。
その時は1泊で諦めて下山し、天狗平山荘でまったり過ごしました。

次の年はちょっと剱岳はお休みして、針ノ木~船窪岳へ。

そして昨年。
「さぁ、今年こそは・・・」と予定していたら、なんと台風襲来!
剱沢小屋の友邦さんからは「誰か雨女か雨男がいるんじゃないの?」と言われ、天狗平山荘の賢ちゃんにいたっては、「嵐を呼ぶ女!」とまで言われる始末。

そして今年。
5月の涸沢から、6月飯縄山、7月北岳、8月白山と、北岳は快晴ではなかったものの、その他は見事に快晴♪
幸先がいいぞ!と、今年こそはと4度目の剱岳に挑戦!

山の現地情報取材と予約の確認で、剱沢小屋へ電話をした際に、新平さんに「今年は大丈夫でしょう」と、心強い激励を受け、8月7日に剱沢小屋を目指しました。
受付には剱岳の主のような山岳ガイドのT氏がちょこんと座っており、再開のご挨拶。
相変わらず頭にタオルを巻いていました。
それがカッコ良いんですよね。

玄関前のベンチで、富山在住でFacebook友の山岳ガイドH氏とばったり。
H氏とは、Facebookで剱岳の写真の件でつながったのですが、綺麗に真っ黒に焼けて精悍そのもの。
「やぁやぁ、どうもどうも。お互い明日、剱岳頑張りましょう」と握手し、秋を思わせる雲がたなびく剱岳を眺めました。

剣沢小屋からの剱岳

剣沢小屋からの剱岳

アタック当日8日は大快晴。
あくまでも青い空がどこまでも広がり「目指せ 剱岳!」と気合を入れる。

快晴♪  いざ、アタック!

快晴♪  いざ、アタック!

4年間、DVDやTVのドキュメンタリーを度々観ては、イメージトレーニングはバッチリ!
さすがこの山は、鎖やはしごがしっかりしているため、結構安心して歩けました。
岩稜をひたすら登ったり、下りたり。
カニのヨコバイの第一歩目は、足元が見えないのですが、ちゃんと足を置くところがシッカリあり、逆に地方のマイナーな山のほうが、整備がされていないので怖いかも(^_^;)

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鎖場

鎖場

山頂にて!  逆光で顔がほとんどわからない(^_^;)

山頂にて! 
逆光で顔がほとんどわからない(^_^;)

午後になるとガスや雷の心配がありましたが、まったくそんな様子もなく、山頂で小1時間ほどゆっくりと過ごしました。
そこにいた人達は、みんな登頂した感激で私たちと同じように結構ハイでしたね。
山頂をあとにするにあたり、あらためて気を引き締めて行きましょうと声をかけ合って下山を開始。
ほぼコースタイム通りに、二日目の宿泊先の剣山荘に着き、シャワーを浴びて、みんなとビールで乾杯した時の美味しかったこと♪

これまで諦めなくてよかった。
山仲間のビスターリ倶楽部の親分S氏は、これまで剱岳に登りたいという私とMさんの願いを、4年の間ずっと気遣ってくださり、ちゃんと約束を果たして下さり、本当にありがとうございました。
お世話になりました。

ヤマケイに入社前は高尾山も登ったことのない私に、山の仕事を通して、山の素晴らしさと楽しさを教えてもらったことに、本当に感謝です。
そして山を通してたくさんの素敵な人たちとの出会いにも感謝です。

さぁ~て、次はどこへ行こうかな。



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