瞑想指圧を学びにオーストラリアへ その1

久しぶりのブログ更新です。

昨年のインドから、今度はオーストラリアに行きました。

イタリアの沖ヨガメンバーが、東北支援で来日したのが昨年の5月。
その時、被災者の人々に「瞑想指圧」で皆さんを癒やし、支援したのであります。
その瞑想指圧を考案したのが、イタリア在住の沖ヨガの大先輩である八尋先生です。

八尋先生には、2011年のジャイプールでのホリスティック・インターナショナル・シンポジウムで、初めてお目にかかり、ご挨拶をさせてもらいましたが、何だか近寄り難い、怖そーな方でした。
DSC_2009八広先生

東北支援で一緒にイタリアメンバーを受け入れるスタッフとして、一番の功労者であるチエちゃんから、「八尋先生のところへ行かない?」というお誘いが来ました。
私は「瞑想指圧」なるものを学ばべるものならと、「うん」と言ったは良いけれど、問題は資金である。
「チョー貧乏旅行でいけるなら行く」と返事をしました。
最初、イタリアへ行く予定が、5月に八尋先生がオーストラリアに行くらしいという情報が入り、「イタリアよりオーストラリアの方が近いべさ」ということで、5月26日~6月4日のスケジュールで、行ってきましたオーストラリア!

私にとっては3度目のオーストラリア。
1回目はグレートバリアリーフでのダイビング。
2回目はブリスベンに友人がいたので、そこを根拠に砂の島のフレーザー島にやゴールドコーストを車でいろいろ訪ねたり、楽しい思い出がいっぱい。

オーストラリアへ向けての準備はまずエアー探し。
なんとかエアー安いチケットを探し、往路は「中国南方航空」成田~広州経由、ブリスベン。
帰路は噂の「jetster」ブリスベン~メルボルン経由、成田です。
帰路は5時間以上のトランジットがあるが、ま、しょーがないね。安いんだもん。

中国南方航空は、netの噂ほどではなく、ま、普通かな?!?
成田発ということもあり、食事は普通の味でしたが、量が少なかった(^_^;)
ワインも普通に出て、「white&redwine please」と私の希望にもちゃんと答えてくれ、まずはOK!
ただし、前の座席に付いていた液晶画面は、どの席をみてもほぼ壊れていて映画もなにも見られませんでした。
近くの席のオーストラリア人と思われるおじさんも、前の席が揺れるほどに、指でぐぐっと、画面のボタンを押していたけど、とうとう彼も諦めたね。

帰路のJetsterは、はてさていかなるものかいな?
乞うご期待!

飛行機の中から朝日を眺めながらブリスベン空港に到着。

以前来た時と、なんか雰囲気が違うな・・・。
飛行機が中国エアーというのも手伝ってか、やたら中国人が増えたような気がする。
そういえば以前友人がいたお宅も、中国人の家を借りていたというから、昔から多かったのかも知れないけど、さらに増えたという感が否めない。

ブリスベンからクリーブランドまで車で移動し、そこからフェリーに乗って25分。

このフェリーに乗って25分くらい

このフェリーに乗って25分くらい

私たちが目指すノースストラドブローグ島は、砂でできたフレーザー島の次、2番目に大きい島です。
秋とは言え、気持ちよく晴れ上がり、空が高く雲がとても綺麗。

空高くまさしく秋!

空高くまさしく秋!

以前は1月に来たのですが、その時も日差しは強いものの、湿気はなく、風が心地よく、ハワイと同じくらい気持ちのいいところです。

宿舎となったコンドミニアム

宿舎となったコンドミニアム

さすが南半球は、植物生態が違う! タワシみたい。

さすが南半球は、植物生態が違う! タワシみたい。

島に到着して私たちがお世話になる宿は、コンドミニアムで1階は大きなキッチン兼リビングと2階には2段ベットが二つ、棟を離れて1階に一部屋とその2階にも部屋があり、その他にマットがあるため、1件のコンドミニアムで、泊まれるのは最大10人くらいはいけそう。

その部屋は、スッタッフルームでもありました。
今回の国際指圧会議のメインスタッフのスージー(オーストラリア指圧協会の会長)は、海が大好きな明るくてキビキビと活発な女性です。

スーザンとリリアンは二人とも泳ぐのが大好き!

スーザンとリリアンは二人とも泳ぐのが大好き!

スーザンは物静かではあるものの、縁の下の力持ちといった頼みになる女性。彼女も海が大好き。

スーザンとちえちゃんと

スーザンとちえちゃんと

この島を会議の会場にしたのはリンダで、ここでビーチヨガをやっている彼女は、大柄でとても華やかな人です。

日本の作務衣を着たリンダ

日本の作務衣を着たリンダ


他には、ビビアン。白いサラサラの髪が印象的な、ちょっと近寄りがたい雰囲気で、腕を肩から三角巾で吊っていました。
メグはおとぎ話から出てきたような不思議な雰囲気の女性。
帽子には、鳥の羽やら、拾ったいろんなものがついていて、本人に負けず劣らず個性的。
Megとチエちゃんと

Megとチエちゃんと

もうひとりはヒラリー。
彼女はきれい好きな人でしたが、お姑さんが異常なくらい綺麗好きで、ご主人もチョー綺麗好きで、いわゆる潔癖症の家に嫁いだから、どうやらそれがストレスに?!?
ちょっと固い、生真面目な印象。
この人とビビアンが、会議の最初と帰りとで「違った」のですよ。(^_^;)

他にもいろんな人が出たり入ったりで、賑やかで楽しい会議になりそう。

この続きをまたお楽しみに。
To be continued!



You can leave a response, or trackback from your own site.

Leave a Reply