秋の味覚 栗編

あっという間に、夏は過ぎ・・・明日から10月! 
朝晩肌寒くなってきた今日この頃ですが、秋と言えば食べ物が一段と美味しい季節ですネ。
お知り合いから栗をたくさん頂きました。
バンザーイ!

連れ合いが半月に渡る海外ロケから帰国後に、
心優しい妻(自分で言うかな?!?)である私は、
大根おろしたっぷりさんまの塩焼き(それにしても今年がさんまが高い!)、
栗ごはん、日本酒で亭主を労いました。
その時の栗とは、比べ物にならないくらい立派!

今回は栗ご飯の他に、茹で栗と渋皮煮を作ってみました。
栗は鬼皮と渋皮をむくのが大変なのよね。

立派な栗 それもたくさんいただきました♪

立派な栗 それもたくさんいただきました♪

茹で栗は簡単。

これはほんのり塩味

これはほんのり塩味

渋皮煮は渋皮をむかなくて良いので、楽なのですが、
皮をむかない分、ちょっとだけ手間と時間がかかります。
鬼皮をむいたら、鍋に入れて栗が被るくらいの水を入れます。
そこに大根おろしと重曹を入れ、500gの栗に対して沸騰してから10分くらい煮るのですが、
いったん取り出して洗い、同じことを3回繰り返します。
重曹と大根おろしを洗って、一つ一つ、渋皮についている筋や渋皮の厚い部分を
爪楊枝で取り除いたり、軽く皮の部分をこすってさらにきれいにします。
きれいに洗ったら、30分ほど水につけ、
そこから改めて、お砂糖を入れて30分ほど煮ます。
我が家は何でもお砂糖や調味料は控えめですが、
この渋皮煮も甘さ控えめ!

甘さ控えめ

甘さ控えめ

滅多に「感嘆詞」は発しない連れ合いですが、今回は「ウマイ!」のお言葉を頂戴しました。
むひひ

栗ご飯に今回は私が大好きなお揚げさんも入れました。
我が家ではご飯は「かまどさん」で炊きますが、
今朝も少々おこげができておいしそう!

愛用のかまどさん

愛用のかまどさん

おこげ付きの栗ごはん

おこげ付きの栗ごはん

デザートは巨峰です。
巨峰

さぁ~て、次は何にしようかな?



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One Response to “秋の味覚 栗編”

  1. じゅんぺー より:

    栗〜〜〜〜!朝から目だけごちそうさん。
    本当にぷっくりつやつやだね。
    今年はまだ食べてな〜い
    美味しいモンブラン食べるなら、この時期だよね。

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