インド瞑想の旅 その8 すっきりアーユルベーダ式健康法

毎晩20:00からは、センターの中にある「JAIN VISHVA BHARATI UNIVERSITY」という大学の先生であり、医師であるDr.Pradyumn Singhの「Anotomy&Preksha Meditation」という授業です。

医学的見地から瞑想と心身の関係を学ぶもので、興味深く、PCの画面に食いいるようにしてワクワクしながら勉強しました。
子供の頃、このくらいの気持ちで勉強していたら、私の人生ずいぶん違っていただろうなぁ。
もう遅すぎるか・・・。

PCの画面を見ながらお勉強

PCの画面を見ながらお勉強

Pradyumn先生は、学生のスポーツ顧問もしているようで、ちょうど試合があるとかで毎日とっても忙しそう。
さぞ朝も早いのでしょう。
私たちもこの時間になるとそろそろ欠伸が出始めていましたが、先生も講義中に欠伸が出てしまい「Sorry」と言ってました.
さぞ一生懸命生徒の面倒を見ているんだろうなと想像できるくらい穏やかで懐の広い、人として魅力的な先生でした。
インドでは、西洋医学による治療に加え、インド式アーユルベーダを取り入れた医療が最近進んでいるそうです。
日本でも東洋医学を取り入れて治療をする西洋医療の病院もあると聞いたことがありますが・・・。

ある日、大学に招待してくれました。

センター内にある大学

センター内にある大学


朝、8時頃に行くと、若い学生さんたちがちょっとはにかみながら、にこやかに歓迎してくれました。

教室に入るのかと思ったら、建物のそばの運動場の端っこに、学生さんたちがなにやらバケツや水やいろいろ持って集まってきました。
インド式アーユルベーダの健康法を実際にやって見せてくれたのです。

まずは「鼻うがい」
知っていますか? 「鼻うがい」って。
片方の鼻の穴から、水を入れて反対の鼻の穴から出すという、鼻の奥をきれいにする方法です。

腰を直角に90度に曲げ、首を90度横に曲げるのがコツ

腰を直角に90度に曲げ、首を90度横に曲げるのがコツ

これをやる時、ただの水だと鼻の奥がツーンとして「う゛ぎゃぁ~っ」っとなってしまいますが、ぬるま湯に塩を少し入れると痛くなりません。
うまくやると塩水を入れた反対側の鼻の穴から、筋状に水が出てきますが、慣れないと喉の方へ回ってしまい、ゲホゴホして涙流しながらむせる人もいます。
ここで大事なのは、鼻の奥が痛くなるんじゃないかという恐怖心を払って、ただ塩水が鼻の奥を流れるままにお任せするのみ。
気持ちいいですよ。

インドでは鼻うがい用のネイティポットというものが売られています。
日本で手に入らない場合は、100円ショップあたりで、急須を買って代用すると良いでしょう。

今回買い求めた真鍮製のネイティポット

今回買い求めた真鍮製のネイティポット


これはプラスティック製の前から使っているネイティポット

これはプラスティック製の前から使っているネイティポット

私も日常的にやっています。
風邪の予防や花粉の時期などは効果抜群です。
騙されたと思ってやってみてください。

うがいの後は、片方の鼻の穴からもう一方の鼻の穴へ紐を通してお掃除します。

やり方を指導する先生

やり方を指導する先生


両方の鼻の穴に紐を通して、余裕の笑顔

両方の鼻の穴に紐を通して、余裕の笑顔

イケメンの男子学生が使っていたのは、綿の紐でなく、細い樹脂のようなものでした。
でも両方の鼻の穴から、紐がぶら下がっているというのは、いくらイケメンでもあんまりカッコ良いものではなく、笑っちゃいました。(^_^;)

さらに今度は、木綿と思われる紐を飲み込んでいました。んんん?!?
器用に飲み込んでいきます。
全部飲み込んだら紐の端っこをズルズルと引っ張り出します。
きっと食道のお掃除なんでしょうか。
胃まで到達しているのかな?

紐を飲み込んで、ズルズルと引っ張り出しているところ

紐を飲み込んで、ズルズルと引っ張り出しているところ


胃の洗浄として次は3リットルくらいのぬるま湯に、やはり塩を少々入れてかき混ぜます。
それを先ほどのイケメン学生が一気にゴクンゴクンと飲んでいきます。
それにしても、この子は苦痛系が得意なのか?!?
ビールだったら1リットルくらい飲めても、塩水をあんなに一気には飲めないなぁと感心してみていると、次にお腹から体を折り、地面に向かって指を突っ込みやおら「おえェ~!!!」と塩水を吐き始めました。
朝早い時間にしたというのが、ここではっきりわかりましたネ。
空腹時でないとこれは無理です。ハイ
これぞ究極のデトックス!

ここでの先生と生徒さんたちとのやりとりを見ていると、とても仲が良く、日本での生徒と先生の間柄とは、明らかに違っていました。
学生さんたちも、みんな笑顔が素敵なとても気持ちの良い若者ばかりで、先生たちと学生たちは、信頼関係で結ばれており、お互いに心を許し合っているようにさえ見受けられました。
インドの学校がそうなのか、Jainの学校の先生と学生さんたちだからでしょうか。
気持ちがほんわかとするほどに、とても素敵な学校でした。

学生さんたちと記念写真

学生さんたちと記念写真

この子達が卒業したら、どんな風にインドの社会に貢献するのか、将来がとても楽しみです。

さてまだまだ続きます。
乞うご期待!
To be continued!



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