今回の瞑想キャンプは、先々代のアチャリアであるトゥルシー師の生誕100年記念イベントがあり、毎年11月に開催されるキャンプは、10月20日のアチャリア・トゥルシーの誕生日に合わせ開催されました。
イベント用にと浴衣とそして歌の準備も。
日本の歌をムニやサドヴィを始め、キャンプに参加している各国の人や信者の方々の前で日本の歌を披露するのですが、私は歌が苦手なため、ここは歌の上手い人に任せるしかない。(ーー;)
ウクライナかロシアかよくわからないけど、彼らは子供から大人まで歌の上手い人がいるんですねェ。
食べ物の違いなのか、みんなびっくりするくらいの声量です。
それにしても毎回思うんだけど、日本の歌は叙情的というか・・・暗いんだよね。
今まで陽気な歌で盛り上がっていたのが、「荒城の月」とか「ふるさと」とか歌っているうちに、だんだん会場は静かぁ~になり、暗~くなってしまうのよ。困ったな。
盛り上がるのは世界中の人が知っている「上を向いて歩こう!」だね。
「上を向いて歩こう!」は偉大である。
それと「鳩ポッポ」アハ
大の大人が大真面目に歌っている姿もなかな良いものです。
この日、広いセンターの中を行進するため、先頭を切って歩くのは日本人グループです。
すごいでしょ!
なぜ日本人が先頭なのかと言うと、どうやらジャイナ教テーラパンタ派をインド国外に初めて広めたのは、日本人だからというのがその理由のようです。
ちょっと誇らしかったね。
旗手は我らがリーダー、日本プレクシャ・ディヤーナ協会代表の坂本先生。
先生はプレクシャ瞑想の本を日本で2冊出版され、沖ヨガ関係では(日本では)、プレクシャ瞑想指導の第一人者です。
坂本先生とマツ○○さんは羽織袴。
女性群は浴衣を着て行進です。(この浴衣の着付けが大変だったのよ。汗だく・・・。)
この羽織袴と浴衣姿がよほど海外の人たちには珍しかったようで大人気!
着ている本人たちがびっくりするほどに人気を博し、一緒に写真を撮りたいと大勢の人たちに囲まれました。
なんとなく映画スターにでもなったような感じで、ちょっと気分良かったネ。エヘ
「ニホン、キモノ」と絶賛の嵐!
日本文化の着物は、国際親善に大いに役立ちました。
私のは新しくもなく、地味ィ~な浴衣なので、この人気に少々面食らいましたが、海外の人にしたら浴衣であっても着物の1種だし、あんまりわかんないかも。
だから多少気崩れても大丈夫!と妙な自信があり、着崩れを気にする仲間に「わかりゃしないわよ」と安心させる。(^_^;)
日本人以外には、ロシアグループとウクライナグループが多かったのですが、民族衣装を見ても、その違いが分からなかった。
もちろん顔を見ただけじゃまったくわからない。
浴衣1枚でこんなにも国際交流が盛り上がるなら、今後海外へ行く際には浴衣1枚持っていこうかしらと思いました。
次号はムニのおはなしを予定。
乞うご期待!
To be continued!